【今からでも間に合う】宅建試験2ヶ月で17→39点のためにやった事【もっと詳しく編】


以前、宅建の勉強法をブログ記事にまとめたんですが、もう少し詳細な勉強法を知りたい!との声をたくさんいただくので、ここに書き記しておこうと思います。

その前に大まかな勉強方法を知りたい!!という方は、
まずこちらからどうぞ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓


きちんとやるべき事の流れは掴めましたね?
それでは、具体的な勉強法をご紹介します!

①テキストを読む


まずはテキストを読みましょう。
問題文に登場する言葉の意味を知らなければ、問題演習をする意味もないです。


とりあえず1周読んでみれば大丈夫です。1周したあとはもう問題演習に進みましょう。
理解できていない事があったとしても、問題を解いていく中でわかることも多いです。

問題演習に移ると気付くのですが、宅建はテキストをマスターしたからといって、満点を取れるような試験ではないです。
その事を知らずにまずテキストを読み込んでしまうと、問題演習に入った時に
「自分はこんなにもできないのか…」
とギャップを感じてしまうので、さっさと問題演習に移りましょう。

以後はわからないことがあった時に理解するためにテキストを見る、くらい大丈夫です。1回読んだ後は辞書のように使いましょう。

②過去問を解く


やってきました重要ポイント。過去問をひたすら解き続けていた友人が40点後半を叩き出しているので、過去問はやはり重要です。

宅建で過去問解かずに合格した人とか僕は知りません。知ってたら教えてください。

たくさん質問をいただくんですが、皆さんはもっとこのアプリを有効活用できます!
使うべき大事な機能を正しい使い方で使えていますか??
過去問通し?実力テスト機能?
違います!
それは、『チェックから出題機能』です!!

そもそも、宅建のほとんどは暗記ゲーです。
知識を知っているか知っていないかで勝敗が決するので、特に捻られた問題は少ないんです。なので、いかに自分が知らないところ・理解が浅いところを埋められるかが勝敗を分ける鍵になります。

自分がきちんと理解できているか、そうでないかを確かめるために、チェック機能をきちんと使いましょう!


間違えた問題でなくとも、自分が反射的に答えられなかった、少し考えたような問題でもガンガンチェックをしていきましょう。
最初は自分のチェックした問題の数の多さに引くことになると思いますが、
このチェックされた苦手を全部潰せたら、想像以上の実力を付けられている事に気づくはずです!!

今日チェックした問題を今日中に解いても、ほとんどの場合は正解できると思うので、自分が忘れたであろう3〜4日後などに『チェックから出題』から解き直しましょう!!


また、過去問を解きましょう!というと1年分を通しで解く方がいますが、アプリで一問一答を解くのも、4択問題を解くのも、過去問を解くに含まれますよ!

自分の時は、とっつきやすい一問一答から取り組み、4択問題に慣れた後、終盤は1年分通しでやっていました。一度見た問題では解くスピードが上がるため、時間配分は参考にならないので時間を気にせずとにかく解きまくっていました。

本当にこんな感じでした。
SNSとかは封印してました。


おすすめは、分野別に日を分けて、チェックした問題に取り組む事です!
後は、間違えた問題をスクリーンショットしておいて、合間の時間に見返す事などもしていました!
わざわざアプリを毎回開いて問題を解くよりも時間が効率的に使えますが、
ある程度チェックしないといけない問題が減ってきてからでないと写真を見るのも大変なので、あくまで終盤にスクショ→見返しをすることをおすすめします。これは前回の記事のまとめる時間を減らすというのと同じ考えです。

③予想問題集や模試を解く


と、その前にちょっと待ってください。
これ、非常に重要な事なんですが、
予想問題集や模試を解きすぎな人多いです。


予想問題集や模試は自分の現在地の確認や中間目標点数の達成のためにする事なので、実力が身についていない状態で予想問題集や模試を解くことは目的が違います。

ポケモンで例えるなら、本試験はチャンピオン戦、予想問題や模試は四天王戦です。
チャンピオンに勝てるようにしよう!って思っているのにレベル1のポッポで四天王に挑みませんよね?まず草むらで育ててレベル100のピジョットにしてから、他のポケモンも育ててから挑もうと思いますよね?


実力がついていないのに四天王に挑む→負ける→実力の差に絶望してやる気がなくなる→でもまた挑む→負ける→…→チャンピオンには辿り着けない&勝てない

序盤に予想問題や模試を解きまくってしまう人はこれと同じ事をしてるんです。
何をしているんだと。まず草むらいけと。実力をつけろと。

確かに問題慣れなどは必要だとは思いますが、それならば過去問をまず極めてください。その後に目標点数を達成できる!と確信をしたら、予想問題集や模試を受けるようにしてください。それだけで、1回の予想問題集や模試に取り組む2時間をもっと有意義に使えるはずです。


さらに、予想問題集や模試を序盤に解きまくることがなぜダメかというと、
初見の問題が減ってしまうからです。

宅建の本試験は確実に初見の問題が出ます。今まで解いた問題と全く同じような問題は出ません。だからこそ、初見の問題が来ても解けるようにしておくことは非常に重要です。

ただ、最初に予想問題集や模試を解き過ぎてしまうと、終盤に解く初見の問題が減ってしまい、結局は過去問周回をしてしまう事になります。それならば、終盤にする過去問周回をもっと序盤にきちんと取り組み、合間合間で予想問題集や模試を解くようにした方が、実力の確認も初見問題への対応も身につくので、順を追って勉強を進められます。

④ひたすら繰り返す


基本的に宅建勉強で点数に劇的な変化はありません。
点と点が線になって理解度が深まり、点が上がることもあるかもしれませんが、それはほとんど終盤に起こります。
基本的にはずっと修行かのような時間が続く事になります。

過去問演習を繰り返し、自分の目標点数が取れる!と確信したら、予想問題集や模試を解く。


これを繰り返し、もちろん間違えたところや知識が怪しいところを復習することを繰り返していれば、着実にあなたの得点は向上していくでしょう。

また、問題を解かなくとも、以前間違えた問題を見返し、解答をよく読んで理解するという事も立派な勉強です。むしろそれが勉強です。
繰り返しの最初は間違えも多くしんどいと思いますが、脳に汗をかいて頑張りましょう。

まとめ


今回は前回の大まかな流れよりももう少し入り込んで、過去問アプリで非常に重要な機能や、問題演習の進め方についても紹介しました。

分野別の勉強も結構聞かれるのですが、思い返せば特に分野別で何か勉強方法を変えていた覚えはないのですが、自分が苦手だと思う分野は触れる回数を多くするように意識はしていました。後は権利関係は広く浅くという感じで深入りして沼にハマらないように意識していました。

また、何か思いついたら記事も増やしていこうと思います。
何かご質問等ありましたら、いつでもDMください。

あと、そろそろマークシート用ペンシルは買っておきましょう。
塗りつぶし効率上がってQOLも上がります。


それでは、また。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です